昔はホームページビルダーやFireWorksなどを使って制作し、FTPで転送するという方法が主流でしたが、現在ではそのような方法でWebサイトを制作し公開するよいう方は随分少なくなりました。
代わりにWebサイト制作の主流となっているのはCMS(コンテンツマネジメントシステム)を活用した方法です。
ただ、一言でCMSと言ってもさまざまなものがあり、操作方法もそれぞれ異なり、組み込める機能も千差万別、カスタマイズの容易性や拡張性もCMSによって大きく違っています。
「ホームページはどのように作れば良いか?」と質問されても答えに困る状況です。
発信する内容、サイトの規模、更新の頻度、予算、担当者の有無、担当者のスキル、等々さまざまな要素を加味して
Webサイト制作方針は決められるべきだと思います。
日本ではCMSの中でWordPressが一番利用されているようなのですが、果たしてWordPressが正しい選択肢なのでしょうか。
神戸ITマネジメント研究会では「ホームページはどのように作れば良いか?」のご質問にできるだけ適切にお答えできるよう、さまざまなCMS(コンテンツマネジメントシステム)について研究していきます。
適切なCMSをご紹介するために、実際に使ってみる・・・というわけです。
因みにテストサイトは下記の通りです。
●Jimdo
http://kobeitm.jimdo.com/
●Office 365
http://www.kobeitm.net/
●Word Press
http://kobeitm.net/wp/
●Joomla
http://kobeitm.net/jm/
●Drupal
http://kobeitm.net/dp/